キャバクラ求人によくある「体入」とは
キャバクラ求人を見ていると「体入」というワードをよく目にしますが、未経験者の方からすると、
「どんなことをするんだろう?」
「どんな服装をしていけばいいの?持ち物は何が必要?」
と色々不安事が浮かぶかもしれません。
体入とは、実際にお店で働いてみることなのですが、実はすごく効率的であなたにもメリットがありますので、是非気軽にトライしていただきたいものです!
体入(体験入店)の仕事内容・流れ
それでは、体入とは一体どんな流れて行われるのでしょうか?仕事内容や流れについてご説明しますね。
①まずは面接を受ける
最初にオーナーや店長と面接を受けますが、履歴書の持参は不要でお店に到着してからエントリーシートを記載します。それを見ながら質疑応答をします。
高級店になりますと、前のお店での売上や、入店してからどれくらいのお客さまを連れて来ることが可能か、など聞かれることもありますが、一般的なお店ですと雑談に近い感じです。
キャバクラでの勤務経験や、勤務時間や時給などの条件のお話、お酒は飲めるのか、人見知りではないかなど営業方法についての確認など難しい会話はありませんので安心です。
②体験入店はヘルプ接客
体験入店の時の業務は、基本的には「ヘルプ接客」となります。
ヘルプとは、特定のキャスト指名で飲みに来ているお客さまに付き、会話をして楽しませるというものです。
指名キャストさんが他のお客さんの卓に付いている時に、お客さまを独りぼっちにして放置する訳にはいきません。
要は、指名キャストさんが不在の時間、場を持たせるために会話をするというお仕事です。
③お給料ももらえます
お店のランクによって体験入店の時給は様々ですが、平均的には3,000円~4,000円といったところです。
その時のお店の忙しさや、あなたの希望や活躍ぶりで左右されると思いますが、通常は2~3時間で上がらせてくれるお店が多いです。
全額日払いでもらえますが、所得税10%・送り代・タクシー代・ヘアメイク代などが天引きされることがありますので、時給分そのまま持って帰ることができる訳ではありません。
注意としては、体験入店時には場内指名をもらっても、あるいはボトルを卸してもらっても、バックがもらえないことも多いです。
受かったかどうかは終わった時の対応でわかる?
ほとんどの場合は、本人が希望すれば面接の後、当日から働かせてもらうことが可能です。
みさき
体験入店の時間が終わり、お給料の精算が終わったくらいに、店長や担当ボーイさんから「次いつ出勤できる?」と声がかかります。
スケジュールがわからない場合や、このお店で働くかどうかはまだ保留かなと思われた場合は「予定がわかればこちらからご連絡しても良いでしょうか?」と答えてもOK。
逆に、向こうから次回の出勤について触れられず「またこちらから連絡します」と言われた場合は、不採用だと思った方が良さそうです。
面接に落ちたからといって、落ち込む必要はありません。チャンスはたくさんありますよ!
まとめ
体験入店のお仕事内容は、ヘルプ接客ですので、気負うことはありません。
体験入店で「良いかも」と思った場合は、次回出勤を決めて数日体験入店で様子を見てみてくださいね!
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