マイケル・ジャクソンの新しいミュージックビデオ『Michael Jackson – Slave To The Rhythm』が米国で議論紛糾

マイケル・ジャクソンの新しいミュージックビデオ『Michael Jackson – Slave To The Rhythm』が米国で議論紛糾

 マイケルの新しいアルバムがリリースされた。タイトルはXscape。キング・オブ・ポップスのマイケルが新しいことを始める時はいつでも注目が集まった。今回も彼がこの世にいないとはいえ新しいアルバムは全米で話題だ。

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 そんな中、YouTubeに彼の新しいミュージックビデオが公開された。タイトルはSlave To The Rhythm。ホールに観客を集め、ホログラムでマイケルを映し出してコンサートを行っている動画だ。

 力強い歌声が往年のマイケルを思い出させる。マイケルの良さが詰まっている楽曲だと思う。

Michael Jackson – Slave To The Rhythm

 このミュージックビデオは公開3日で500万回再生された。今後も再生回数は伸びるだろう。しかし、このミュージックビデオに関してアメリカでは議論が紛糾してる。

「ホログラムが最悪だ。初音ミクでやってたスタッフにやらせりゃよかったのに。」

「ネガティブなコメントを読むのはとても悲しいよ。ホログラムは彼のエッセンスと伝説を保存することがポイントだ。今までもこれからも彼ほど音楽産業に貢献した人はいないんだ。」

「フェイク」

「超凄い!」

などなど。沢山のコメントを読んでみると、趣旨は3つぐらい。
・ホログラムがヒドい。
・マイケルにリスペクトを。
・曲イイネ。

 みんなマイケルが好きでマイケルに期待したけど「ホログラムはどうなの?」って思っていて、それはキング・オブ・ポップスであるマイケルへの期待値は彼がこの世にいなくてもMAXであり、その期待を制作者が越えられていないっていうのが問題なのかな。「でも、マイケルをリスペクトしようよ!みんな!」みたいな人もいる。

 もうこの世から去ってしまったマイケルにどんだけアメリカ国民は期待しているんだよと思うが、そうやって彼の死を弔っているのかもしれないとも思う。

 そして日本でもアメリカでも伝説のスターはホログラムで記憶を蘇らせるのが常だ。美空ひばりも2PACもみんなホログラムになってファンの記憶から蘇った。たぶん、そのクオリティがどうであれ、これからもマイケルはホログラムで蘇る。ファンの記憶に残っている間は。