動画をシェアして追悼の意を表す人々。カートコバーンやフランキーナックルズを忍んで。

動画をシェアして追悼の意を表す人々。カートコバーンやフランキーナックルズを忍んで。

 4月5日はアメリカのバンド、ニルヴァーナのボーカリストであるカートコバーンの命日だ。ニルヴァーナが世界のロックに与えた影響は大きく、その絶頂期に自ら命を断ったカートコバーンは伝説になり、今でもアメリカで愛されている。

 そんな4月5日の命日に、一斉にカートコバーンが歌う動画がシェアされている。

 この動画はMTVでニルヴァーナがライブで歌う様子だ。4月5日にカートコバーンを忍んでシェアされ、Facebookでは1日で5万件もシェアされた。

Nirvana – The Man Who Sold The World (MTV Unplugged)

 こちらも名曲、Lithium。こちらはFacebookで3万7千件シェアされた。

Nirvana – Lithium

 また、シカゴ発のダンスミュージック・ジャンル”ハウス・ミュージック”を世に送りだし、熱狂的なファンからは「The Godfather of House」と名付けられ、ハウスの創世で中心的な役割を果たしてきたフランキー・ナックルズが亡くなった時も世界中で彼の名曲がシェアされた。

多くのアーティストが彼の訃報を受けて、追悼の意を表した。そしてそれはTwitterやFacebookで彼の名曲をシェアする事で表現されている。

 下に紹介するYour Loveは一週間でFacebookで34万件もシェアされ、世界中の人が追悼の意を表明している事が見てとれる。

Frankie Knuckles – Your Love

 こちらも名曲のThe Whistle Song。

Frankie Knuckles – The Whistle Song

 日本では3月11日に東日本大震災の追悼の意を表した動画が数多くUPLOADされシェアされた。動画は文字や画像よりも記憶を蘇らせる事が出来るメディアであるために、故人に想いを馳せるために自然と使われるようになっている。追悼の意を込めてシェアという形で動画が使われる事は今後もおこなわれるに違いない。