おいおい、マジかよ? 大草原でトロンボーンを吹いたら無数の牛が集まってきた!

おいおい、マジかよ? 大草原でトロンボーンを吹いたら無数の牛が集まってきた!

人と牛とのあり得ないコラボレーション

 もはや動画の世界においてはそれがフェイクであるかどうかはあまりシビアに問われることはなく、「ひょっとしたらフェイクかもしれない」という前提のもと、「でも、まぁ、他人に迷惑がかからない範囲で面白ければいいじゃない」的な空気が暗黙の了解になっている。以前紹介した「カメラを装着して華麗に海にダイブ→特大のホホジロザメがいて大パニック!」の動画も、驚愕と共に世界中で閲覧されたわけだが、他方で「これは巧妙に作られたフェイクではないか?」という検証動画も上がっている。
 
 で、今日紹介するこの動画も思わず「ウソだろ?」と目を疑ってしまいたくなるような作品。いや、もちろんフェイクじゃないと思って観てますけどね。

 おそらく明け方であろう、誰もいない、見渡す限りの大草原。安っぽい椅子がぽつんと1つ置いてある。カメラの左からカウボーイハットの男が一人、手にトロンボーンを携えて現れる。そして、椅子に座った男はおもむろにトロンボーンを吹き始める。上手いのか下手なのかよくわからないが、きっとこんな場所でトロンボーンを吹いたら気持ちいいんだろうなと思う。

 すると、45秒あたりのところで、地平線の彼方に、なにやら黒いものが見え隠れし始める。黒いものは2つ、3つ、4つ、5つと次第に増えていき、ゆっくりとこちらに向かって移動してくるようだ。ん? 何? 牛?

 そう、牛である。30頭くらいの牛がトローンボーンの音色に呼び寄せられるようにこちらにやってくる。3分過ぎには映像が早送りされ、ついには40〜50頭に増えている。そして、トロンボーンに呼応するかのようにみんなモーモー鳴いている……。