人生を否定され続けていたパンクな若者が産まれて初めて人前で歌ったとき。

スクリーンショット 2014-05-26 16.14.57

アメリカの人気オーディンション番組であるAmerica’s Got Talentに出演したアンドリューは、歌を歌う為に参加した。彼は「家族が期待するようなことは何一つ出来なかったから、歌に逃げたんだ。歌が唯一の逃げ場所だった」と言う。

「なんで緊張しているの?」とインタビューアーのクリスは聞く。

パンクな格好をしたアンドリューは「僕は誰の前でも歌ったことはないんだ。」と付け加える。

クリス「へ?誰1人の前でも歌った事ないの?」

アンドリュー「うん、人前で歌ったことは一度もないよ。」

そして、産まれて初めて人前で彼の歌声を披露する。

Goth Andrew De Leon Amazes The Judges With His Voice

 歌い終わった後に涙を我慢しながらアンドリューは言う
「今まで全てのことで拒否され続けてきました。僕は何1つ取り柄が無いんです。だから、(ここで歌えたことは)素晴らしいと思っています。」

 この動画を見た人誰もが音楽の学校の生徒かなにかだと思ったに違いない。でも最後のインタビューでアンドリューが審査員の質問への答えには誰もが驚いた。

審査員「アンドリュー、君は凄い緊張しているって言ってたけど、このぐらいの沢山の人達の前で歌った事はあるの?」

アンドリュー「今まで誰の前でも歌った事はありません。」

審査員「冗談だろ?これが初めて?」

アンドリューはうなずく。

審査員「ボイストレーニングとか何かしたことあるんだろ?」

アンドリュー「全く。自分で学びました。」

審査員「部屋でやってたの?!」

女性の審査員「ご両親はあなたの声について何て言っているの?」

アンドリュー「両親も僕の歌を聴いたことはありません。」

審査員「ご両親はどこにいるの?」

アンドリュー「この会場に来ています。あそこです。」

We love Andrewのプラカードを掲げる女性。感動して立ちすくむアンドリューの両親。

審査員「ご両親はあなたのことを誇りに思っているに違いないわ。何も出来ないなんて言わないで。あなたは素晴らしい歌声を持っているわ。そしてあなたは個性的よ。」

審査員「君は何年も部屋にこもりっぱなしだったけど、世界に対して君が何者か、どんな人かを見せることをしなかった。これは何かに才能があるとかそういうことじゃない。君は素晴らしい。」