アーミッシュの人たちの引っ越しがいくらなんでも力技すぎる!

アーミッシュの人たちの引っ越しがいくらなんでも力技すぎる!

電気がないからこそできる、まったく新しい引っ越しのスタイル!

 アーミッシュとは米国に住むキリスト教一派のドイツ系移民で、彼等は厳格な戒律のもと、電気を使わず、現代の文明生活とは一線を画すライフスタイルを実践している。ハリソン・フォードが主演した1985年の映画「刑事ジョン・ブック/目撃者」にもアーミッシュの生活様式が描かれており、日本人の中にもアーミッシュ独特の風俗を目にしたことがある人は少なくないだろう。
 
 そんなアーミッシュの人達の引っ越しである。彼等の結束は固い。だからいろいろ手伝ってくれる。しかし、大きな荷物を運んだり、要らないものを処分したり、そういうことはしない。アーミュシュの生活は限りなく質素だから、そもそも運ぶものも捨てるものもないのだ。しかも、電気を使わないわけだから、「じゃあ、家ごと運んじゃえばいいんだ!」ということで、このスタイル。

 「移転」というよりは「移動」だけれども、アーミッシュの人たち同士の繋がりが垣間見えて、何となくのどかで微笑ましい風景である。ふと、過剰にモノに囲まれて暮らしている自分の生活を考えてしまう……。